【ソニーの防犯対策】アプリで簡単！MANOMA「セキュリティセット」

2025年5月9日

自宅の防犯対策にホームセキュリティのシステムを取り入れたい、でもできるだけ費用は抑えたいという方に向けて、手軽に利用できるサービスが増えてきています。

「SECOM(セコム)」や「ALSOK(アルソック)」などの本格的なホームセキュリティシステムは、初期費用を抑えた機器をレンタルするプランの場合、月々の料金は7,000～8000円以上。（プランや取り付ける機器の内容により異なります。）

本格的なホームセキュリティシステムについて、詳しくは下記の記事を

「セコム」と「アルソック」ホームセキュリティの比較

そこまでの費用は掛けられないけど防犯性を高めたいという場合、ソニーのMANOMA(マノマ)「セキュリティセット」という選択があります。

MANOMA「セキュリティセット」とは

ソニーのMANOMA「セキュリティセット」は、自宅に設置したカメラとセンサーが異常を感知すると、警報が鳴りアプリに通知。いざという時にはセコムの駆けつけを要請することも可能な防犯システムです。
（セコムの駆けつけサービスの利用は、別途申し込みが必要）

画像引用：MANOMA ホームページより

MANOMA　機器の内容

開閉センサー ×２
狙われやすい窓からの侵入を検知する
AIホームゲートウェイ ×１
各機器をつなぐ役割として家の中心に設置。異常を検知するとブザーを鳴らす
室内カメラ
部屋の様子を見守るカメラ。人感センサー搭載なので不在時の侵入者を検知する
セキュリティステッカー
玄関や窓に貼ることで、空き巣や侵入の抑止する効果が期待できる

上記がMANOMA「セキュリティセット」の標準の機器内容ですが、必要に応じて機器を追加することも可能です。（別途費用が掛かります）

MANOMA　防犯のポイント

窓の戸締りをスマホで確認

窓にセンサーを設置し、不審な開閉を検知することが可能。外出先からスマホのアプリで開閉状況を確認することができるので、閉め忘れていないかどうかの確認もできて安心。

外出先から家の中をスマホで確認

室内に設置したカメラを通して、外出先から部屋の様子を見ることが可能。365日24時間録画機能付き。

カメラはシャッター付で、家族の外出を検知すると自動で撮影開始し、帰宅を検知すると自動でシャッターを閉じてプライバシーに配慮。（在宅時に撮影する、しないは家族ごとに設定可）

不審者を検知すると大音量の警告音

室内に設置したカメラやセンサーが不審者を検知すると、AIホームゲートウェイから大音量で警告音を発報。スマホのアプリに異常を知らせる通知が送られる。

いざという時にはセコムの駆けつけを要請可能

もしもの時にはセコムの駆けつけを要請することができ、セコムの対処員が自宅に駆けつけてくれる。駆けつけサービスはあらかじめ申し込みが必要。
　・月額料金：不要
　・駆けつけ1回5,500円/30分（税込）

工事不要で設置可能。訪問サポートもあり

機器は貼るだけ、置くだけなので、工事をせずに設置が可能。初期設定代行サービスもあるので、機器の設定に不安がある方も安心です。

ソニー「MANOMA」と ALSOK「セルフセキュリティ」の比較

ソニーの「MANOMA(マノマ)」と同様に、比較的手軽な金額からはじめられるホームセキュリティサービス、ALSOKの「セルフセキュリティ」とを比較してみます。

スクロールできます

	SONY「MANOMA」	ALSOK「セルフセキュリティ」
費用	最大３ヶ月月額980円４か月目以降3,278円セコム依頼駆付け1回5,500円/30分 (要申し込み、月額支払い不要)	月額990円初期費用(工事費)24,420円初期費用(機器費用)83,820円依頼駆付け11,000円

セキュリティ費用の比較

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	SONY「MANOMA」	ALSOK「セルフセキュリティ」
費用	最大３ヶ月月額980円４か月目以降3,278円セコム依頼駆付け 1回5,500円/30分 (要申し込み、月額支払い不要)	月額990円初期費用(工事費)24,420円初期費用(機器費用)83,820円依頼駆付け11,000円

セキュリティ費用の比較

※上記金額は、2025年5月時点での内容
※価格はすべて税込額

アルソックの「セルフセキュリティ」は月々の費用が990円からと安くなっていますが、初期費用がかかります。対してソニーの「MANOMA」は初期費用が実質不要なので、手軽にはじめられるのがうれしいですね。

例えば3年間利用した場合の金額を比較してみます

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	SONY「MANOMA」	ALSOK「セルフセキュリティ」
費用	111,114円 (980円×3か月＋3,278円×33か月)	143,880円 (990円×36か月＋24,420円+83,820円)

3年利用した場合の費用

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	SONY「MANOMA」	ALSOK「セルフセキュリティ」
費用	111,114円 (980円×3か月＋3,278円×33か月)	143,880円 (990円×36か月＋24,420円+83,820円)

3年利用した場合の費用

まずは手軽にホームセキュリティを試してみたい場合は、ソニー「MANOMA」を。長く使うことが前提の場合はアルソック「セルフセキュリティ」が適しています。

ソニー「MANOMA マノマ」

ソニーの「MANOMA(マノマ)」は、アプリで簡単にはじめられるセキュリティサービス。

開閉センサーが感知するとホームゲートウェイから大音量の警告音が出て不審者を威嚇し、アプリへ通知。外部からセンサーを設置した場所の開閉状況を確認することができる。

自分で状況を確認し、必要に応じて依頼するとセコムのガードマンが急行してくれる。(別途申し込みが必要)。

外出先から室内に取り付けたカメラをスマホから見ることができるので、不在時の様子を確認できる。

ホームセキュリティに必要な機器類はレンタルで、月額の利用料支払う。

基本構成：AIホームゲートウェイ×１
　　　　　開閉センサー×2
　　　　　室内カメラ×１
　　　　　セキュリティステッカー×１

メリット
・機器代金や工事費などの初期費用が実質不要
・月額利用料を安く抑えられる
・外出時でもアプリで戸締りの確認ができる
・室内カメラで不在時の様子を確認できる
デメリット
・万が一の時には、自分で状況を判断して連絡する必要がある

より詳しくはこちらから

ソニー MANOMA　資料請求　　＞

アルソック「セルフセキュリティ」

アルソックの「セルフセキュリティ」は、センサーが異常を感知すると契約者(住まい手)のスマートフォンなどに通知。自分で状況を確認し、必要に応じて駆け付けを依頼するとガードマンが急行してくれるプラン。

ホームセキュリティーに必要な機器類の取り付け工事費、機器代金と初期工事費、月額の利用料支払う。

基本構成：警備ユニット×１
　　　　　開閉センサー×１
　　　　　センサー送信機×１
　　　　　空間センサー×１
　　　　　ALSOKライト×１

メリット
・月額利用料を安く抑えることができる
・開閉センサーだけではなく、空間センサーもある
デメリット
・万が一の時には、自分で状況を判断して連絡する必要がある

より詳しくはこちらから

　　ALSOK 資料請求　　＞

MANOMA「セキュリティセット」のまとめ

「セキュリティセット」は、室内に設置したカメラやセンサーが異常を感知すると、スマホに通知が届き、必要に応じて自分で依頼すると、セコムのガードマンが駆け付けてくれるという防犯システム。

ソニー MANOMA「セキュリティセット」のメリット・デメリット

メリット
・初期費用が不要
・月額利用料を安く抑えられる
・外出時でもアプリで戸締りの確認ができる
・室内カメラで不在時の様子を確認できる
デメリット
・万が一の時には、自分で状況を判断して連絡する必要がある
・長く利用する場合には、ALSOKの方が費用が安くなる

初期費用実質不要、最大３か月間は月額980円で利用できますので、まずは手軽にホームセキュリティをはじめてみたい方には、ソニーMANOMA「セキュリティセット」がおすすめです。

ただし金額が抑えられている分、緊急時には自分でガードマンに駆け付け依頼をする必要があります。緊急時に自分で連絡をすることができない状況も考えられますので、より防犯性を高めたい方は「SECOM(セコム)」や「ALSOK(アルソック)」などの本格的なホームセキュリティシステムを選ぶのが安心です。

資料請求や相談は無料です。標準のプランだけではなく、必要に応じて機器の追加レンタルもできますので、ご自身の家の状況にあわせて検討してみてください。

ソニー MANOMA　資料請求　　＞

ホームセキュリティを取り入れたい方の多くが検討している「アルソック」と「セコム」については、下記の記事で比較しています。提案プランや見積を比較して、ご自身の家にぴったりの防犯対策を見つけてください。