どんどん廃番に・・・

大宮の家」のリビング

最近では住まい手の方が、SNSで家の写真や動画をアップしていることも多いですよね。素敵なお家も多いですし、知らなかった情報もあるので、結構見てしまいます。

その中で感じるのは、水廻りだけではなく、部屋の中の一部にタイルを張る家が以前よりも多くなったこと。色や質感のいいタイルをインテリアのアクセントにしたり、エコカラット(LIXIL)のような機能性の高いタイルを取り入れたり。

各メーカーともこのようなデザイン性の高いタイルは、種類も色もとても豊富でいいのですが、その一方でシンプルなタイルがどんどん少なくなっています。

立川の家」のキッチン

私もデザイン性の高いタイルを使うこともありますが、どちらかというとシンプルな無地のタイルを使うことが多いので、以前から使っていたものがどんどん廃番になって、選択肢が少なくなっています。

LIXILの200×200サイズとか、100×200サイズとか使う場面も結構ありましたが、現在は廃番。色数も少なくなりました。模様などのデザインが入ったタイルが人気で、シンプルなタイルは使う人が少なくなっていたのかもしれませんね・・・。

メーカーとしては、種類や色を絞ることは必要なのだと思いますが、昔からずっと使われてきたベーシックなものまでがなくなってしまったのは、とても残念。復活してほしいです!

流山の家」の浴室は
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