サスティナブルな家づくり

家づくりや建築についての情報を紹介しているサイト「houzz」に最近アップされた記事で「サスティナブル建築」について取り上げられていますが、その中で私も紹介していただいております。

「サスティナブル」を意識した家づくりを依頼できる建築家の見極め方 という記事です。
お時間ありましたらお読みいただけるとうれしいです。

「サスティナブル建築」とはそのまま訳すと持続可能な建築という意味で、地球環境に対して負荷が小さく、地球環境を維持していくことに配慮された建築のことを呼びます。

なんだかちょっとむずかしそうですが例えば、

・太陽光や風などの自然エネルギーを活用することでできるだけ空調や照明の利用を少なくする
・断熱性のいい家をつくることでそこで使うエネルギーを少なくする
・廃棄や材料の生産の際に環境に負荷の少ない素材を使う
・すぐに解体されることのない寿命の長い建物をつくる

などなど、いきなり全部はできなくても、できることから少しずつでも取りいれていくだけでも、全体の環境は変わっていくのではないかと思います。

トップの写真は昨年完成した「三郷の家」
この家ではペレットストーブを使用しています。そして「そよ換気」という太陽熱であたためられた空気を屋根から取り入れて床下に送るという仕組みを取り入れています。
夏の昼間には、天井付近に集まった熱気のこもった空気を外に排気し、夏の夜間には屋根面で放射冷却によって冷やされた空気を室内に取り入れます。

また南側の軒を長くすることで、冬は暖かい日差しを取り入れながらも夏の暑い日射はできるだけ遮るようにしています。
吸放湿する左官壁や和紙壁紙などの自然素材を使っているので、これからの湿度の高い季節も快適に過ごせることと思います。

特にサスティナブル住宅を、ということばかり意識しているわけでもないのですが、気持ちよく暮らしていける家を考えていくと、結局は自然とそこにつながっていくという感じです。
昔ながらのあたりまえのことばかりなのですが、現代ではそうではない家が多いのですよね。

天井が一番高いところ付近の壁についている白いタテ格子のところが「そよ換気」の室内の空気を取り入れるところです。