木工事ほぼ完了【初台の家】

マンションリノベーション「初台の家」の現場は、木工事(大工さんの工事)がほぼ終わり、だんだんと家具や仕上げの工事がはじまってきています。

養生で見えなくなっていますが、床には30ミリのムクの杉板が張られています。杉の床は広葉樹と比べると少しやわらかいので傷がつきやすくはありますが、その分やさしい足ざわりでとても気持ちがいいです。
その床板の下は、下の階への遮音対策のために2重床としています。

キッチンと食器棚の取り付けも完了。
こちらも養生がされていますが、どちらもご要望をあれこれお聞きしながらオーダーで製作したものです。カウンターの下の部分の箱や引き出しもムク板でつくっているのですが、とてもきれいでにつくっていただいていました。

この日はタイル張りの工事がスタートし、この写真のキッチンまわりの壁のタイルの割付(どこを基準にタイルを張っていくか)の打ち合わせもして、だんだんと計画していたことが実際のものとして出来上がっていく様子にワクワクしました。

完成まであとひと月ほど。
仕上げ工事が始まり、ここからガラっとかわります!

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