コロナウィルスの感染もおさまらず、なかなか先の見えないことの多い状況が続いていますが、家づくりにおいてもこの1年ほどの間に大きな変化がおきています。
木材をはじめとする建築材料の価格がどんどん上がっていて、これまでと同じ仕様の家を建てようと思った場合、費用がかなり上がってしまう状況になっています。
加えて一般的な断熱(窓や断熱材)や設備の求めるレベルもどんどんあがっているので、これまでとは家づくりにかかる費用が変わり続けています。
その分家づくりに掛ける費用が増やせるかというと、そうではない場合も多いと思いますので、最初に家の面積や素材、設備や性能の仕様を考えながら家づくりを進めることが大切です。
家本体に掛かる費用だけではなく、それ以外の費用についてもあわせて検討しておく必要があります。
家づくりのお金の基本|注文住宅にかかる費用を知っておこう
家を建てようと思った時に、まずはどのくらいのお金が必要なのか、気になる方が多いのではないでしょうか。 家づくりは建物の費用だけではなく、外構など建物まわりの工…
それはあたり前のことなので何をいまさらと思うかもしれませんが、本当にすごい勢いで金額が変化しているので、現在の状況だけではなく少し先の状況も想定しながら進めることが、これまで以上に重要だと思っています。家づくりは計画しはじめから数年掛かかることなので、今の状況に敏感に柔軟に対応できるようでありたいです。
状況によりかなり変わってきていますので、具体的には直接ご相談ください。
「住まい相談会」を行っていますので、詳しくは下記をご覧ください。
住まいの相談会
いろは設計室では家づくりを考えている方に向けて、無料の住まいの相談会を開催しています。1回につき1組限定で行いますので、その方にあわせた内容をお話します。 ・思…
上記の写真は「河口湖の家」
このように柱や梁などの構造材だけではなく、仕上げや家具、建具にも多くの木材を使った家づくりをしていますので、ここのところの木材の値上げはかなりこたえます・・・。