だんだんと出来上がってきました【我孫子の家】

しばらくブログを書かないうちに、あっという間に涼しく(寒く?)なり、秋も深まってきました。ほんのちょっと前まで暑くてたまらないくらいだったのに季節が移り変わるのはホント早いですね。

ごぶさたしておりましたが、季節の変わり目に体調を崩すことなどこれまで一度もないワタシ、毎日元気に過ごしております。

8月からはじまった「我孫子の家」の改修工事もかなり進んでおります。だいぶ出来上がってきました。写真は少し前のものなのですが、現在は外壁下地ができ、窓も取付きました。

天井の下地の骨組みのことを野縁(のぶち)というのですが、現在現場では野縁の取り付けが終わっています。
人によって違うと思いますが、この野縁が組み終わったところをを初めてみる瞬間、私はとても緊張します。

これまでにたくさん経験をして、設計中に何度も何度も検討していても、それぞれの家や場所によって状況が違ってきますので、他のところでいいと思った高さや形状がいつもいいとも限りません。それぞれの家にあわせて、設計中にとことん検討して決定しています。

今回の家でも、とても緊張して家の中に入ったのですが、とてもよかった。(自分で言うのもなんですが・・・)

まだまだ現場の工事はたくさん残っているのですが、かなり安心して現場を後にしました。
年内には工事完成の予定です。

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