
三郷の家の現場が進んでいます。
上棟してからも雨の日があったりしてなかなか現場は大変だったと思いますが、現在は大工さんが3人入っていてどんどん工事が進んでいます。
この暑い中での工事ですからみなさん汗ダクで、本当に頭が下がります。
現場にいったこの日は外壁の下地板を張る工程が進められていて、全体の形や窓の位置などがわかるようになってきました。

今回の家は1階に寝室や洗面・浴室などの水廻り、2階に居間と台所があります。
2階の居間は屋根の形にあわせた勾配天井の部屋になるので、大きな開放的な空間になると思います。
とはいえ高さをただ高くすれば開放的になるというものでもなく、高すぎると落ち着きがなくなってしまいますので、屋根の勾配(角度)や一番低いところの高さをどのくらいにするかなどを設計中にあれこれと検討を重ねて最終的な寸法を決定していきました。
まだこれから屋根の断熱材が入って天井が張られるともう少しかわってきますが、全体像が把握できる状況になったので、それぞれの場所どんな感じになるのかを確かめてあれこれと仕上がりを想像してきました。