館林の家 

将来両親が同居することも考えて、明るい場所につくった和室の客間。

周囲には畑もあるゆったりとした住宅地に建つ平家の住宅です。
この敷地を購入する頃からご相談いただき設計がスタートしました。時にはご夫妻のお気に入りのカフェに行って、普段の暮らしや好きなものについてなどあれこれお聞かせいただいたりしながら、いつも打ち合わせはとても楽しく進みました。

敷地は2台分の駐車スペースをとっても十分に広さに余裕があり、1階でも日当たりや風通しは十分にとれる環境だったので、将来の暮らしのことも考えて平屋になりました。

キッチン前にはゆとりのあるカウンター。食事をするにも十分は広さです。

ダイニングは以前のお住まいからお使いになっていた座卓を中心とした座の生活です。

キッチンの前につくった対面カウンターは、 朝食時やちょっとお茶をするときなどには椅子に座っても使えるように、高さを70センチとし奥行を広くとりました。
奥さまがキッチンに立ちながらカウンターに座るご主人とお話をすることも多いということでしたので、目線がちょうどいい高さになるように、キッチンの床の高さをダイニング側よりも15センチ低くしています。

テレビの裏には1段下がった書斎コーナーがあります

居間の南側奥には、家事やお仕事などをするための 1段床が低くなった書斎コーナーがあります 。
3畳の小さなスペースですが、リビングと緩やかにつながりつつも、ちょっとこもることができる落ち着くスペースです。

玄関外観。外壁は杉板張りに押縁。
玄関ホール。扉の脇にはガラス窓があり明るい。

外壁には板金(ガルバリウム鋼板)を使用しています。道路からいちばん見える部分の外壁は一部板張りにしたり、雨戸に木製の戸袋をつけたりすることによって、板金の無機質な冷たい印象をやわらげています。

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建築地:群馬県館林市
構造規模:木造(在来)平屋建
敷地面積:284.21㎡(85.97坪)
延床面積:95.23㎡(28.81坪)
用途:専用住宅
世帯:夫婦+子供1人
施工:関口建設
完成:2015年2月

タグ: ・平屋