日進の家 

ダイニングから庭の方向を見たところ。リビングの窓を全開放するとデッキが広がり、庭とつながります。

ご両親が住む家の隣の敷地に建つ新築の家です。以前のお住まいの近くで開催した完成見学会にお越しいただいたことがきっかけで設計をご依頼いただくことになりました。

ご両親や近くに住むご家族、習い事の生徒さんなど、訪れる人が多いので、 リビングと和室の間は引き込みができる襖として、場合によっては2間をつなげてスペースを広く使うことができるようにしています。
リビング南側の大きな窓は、壁に引き込み全開放すると庭とつながります。

ダイニングとキッチンのつながり。キッチンからも庭を眺めることができます。

食堂側からもカウンターとして使ったり、食事の準備に参加してもらえるように、キッチンの天板は段差をつけずに奥行きを大きくしました。天板はステンレスの特注品です。
ダイニングにはパソコンや家事作業などのための机を大工さんの工事でつくりました。

リビングからつながる和室。

和室の東側は窓を低い位置につけることで、 前の通りからの人目が気にならないようにしながらも風通しはよくなるようにしました。障子紙は沖縄産の月桃障子紙を使用していて、一般的な障子紙よりもやさしい色合いです。
床材は飯能(埼玉県)の桧、壁は火山灰を原料とした左官仕上げ、天井には和紙壁紙などの自然素材を使っています。

建築概要
建築地:埼玉県さいたま市
構造規模:木造(在来)地上2階建
敷地面積:112.56㎡(34.05坪)
延床面積:112.96㎡(34.17坪)
用途:専用住宅
世帯:夫婦+子供2人
施工:榊住建
造園:彩苑
完成:2009年5月

タグ: ・庭を楽しむ ・引込み窓 ・障子