いろは設計室では、ムクの木や土、紙などの自然素材を活かし、これまでに受け継がれてきた知恵や文化を大切にしながら、日本の風土や気候にあう家や暮らしをつくっています。

ずっと大切に暮らしていきたいと思える家を、ひとりひとりに向き合いながら、ひとつひとつ丁寧につくっていきたいと思っています。

1.自然を感じる暮らし

風、光などの自然や庭の木々、周囲の景色などを取り入れて、気持ちがよく、できるだけ環境にも人にもやさしい。そんな建物になるように設計しています。
自然の心地よさや美しさを感じられる家をつくりたいと考えています。

2. シンプルで普通であること

ライフスタイルがかわっても、長い時間ずっと暮らしにさりげなく寄り添って支え続けてくれる家。そのために家のつくりや形など基本的なことは、シンプルで奇をてらわない「普通の家」がいいと思っています。
その上で使い勝手や暮らしやすさ、構造、性能、美しさ、予算などのバランスをとことん考え抜き、居心地がよく、いつまでも安心して暮らしていける家をつくることを心掛けています。

そんな基本的であたりまえのことにこだわって、ひとつひとつ丁寧につくっていきたいという想いを、物事の基本という意味の「いろは」という言葉に込めて事務所の名前としています。

3. 自然素材

できる限り木や紙、土など五感に心地よく、安心安全な自然素材を使っています。自然素材は時を経て色艶や味わいが増していき、年々美しくなっていきます。
時にはメンテナンスも必要ですが、手を掛けながらずっと大切にしていきたいと思えるような家をつくりたいと思っています。

4. ずっと永く住み続けられる家

構造的に丈夫で安心できる住まいをつくることとともに、将来ライフスタイルが変わっても、その時の生活にあわせてプランを変更することで永く住み続けられる家を考えています。
また、家をつくる過程やつくる人のことをよく知ることで、出来上がった家のことをより好きになり、大切にして永く住み続けたいと感じていただければと思い、住まい手の方が設計中や工事中も一緒に楽しめるような家づくりを心掛けています。

5. 自然の力を活かす

窓や断熱材の性能を高めるだけではなく、できるだけ自然の力を活かして快適な暮らしができるようにと考えています。
風通しがよくなるように間取りや断面計画、窓の位置・大きさを工夫したり、軒を出して夏の日差しを遮ったりと、その地域の気候や風土にあわせた設計をしています。