お引渡し【我孫子の家】

夏頃から改修工事(リフォーム)がスタートした「我孫子の家」が先週お引渡しとなりました。

壁の左官塗りや、塗装は建主さんご自身が施工されるので、まだ終わっていないところもありますが、ほぼ完成になりました。後は住みながら少しずつということで・・・。

改修というのは、もとの家の制限もあるので新築よりもむずかしいところもありますが、反面、もとの状態からの変化がとてもとても大きいので、その分感動も大きく、おもしろさも感じています。
この家もものすごーーーく変わりました。

最近は中古の住宅やマンションを購入し、改修してお住まいになるという方も増えてきています。

改修というのは、壁紙や床などの仕上げをやり直したり、耐震補強をしたり、古くなった台所や浴室、トイレなどの設備を交換することだけではなく、間取りを変更したり、外とのつながりを見直したりすることによって、暮らし方も大きく変えることもできます。

今あるものをできるだけいかしながら、大事にしていくことも大切なことなのだと思います。

  • URLをコピーしました!
目次