手縫いの革トートバッグ

しばらくここではアップしていませんでしたが、その後も革の小物や鞄をつくることは細々と続いています。

上の写真は、昨年つくったトートバック。
ちょっとした旅行に行けるくらいのサイズで、裏地やファスナーもつけたので結構時間がかかりました。

素材は、南アフリカに生息している「クーズー」という野生動物の革です。日本にはいない動物で私は今回初めて知った動物でした。
野生動物なので生きていたころにできた傷がたくさんの残っていてかなり荒々しいのですが、そのアンティークのような最初から使い込まれたような馴染んだ感じが気になってこの革を選びました。

油分を多く含んでいるので使い込んでいくうちに更にどんどん色や風合いが変わっていくので、今後の変化も楽しみです。

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