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2016-12-19

くらしのひと手間

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先月のあいらぼ「暮らしの学校 体感ツアー」では見学会とあわせて、メンバーみんながこれまでの設計した家の中でのちょっとした工夫を紹介する「くらしのひと手間展」も行いました。

ちょっとしたスペースに飾り棚をつくったり、飾りガラスを扉に取り入れたり、キッチンの手元を見えにくくする目隠しの工夫など、大げさなことではなく、ほんのちょっとしたひと手間の小さなアイディアをパネル展示して、来場した方に見ていただきました。

私が展示に出したのは、窓枠の上にハンガーが引っかかるように溝をつけて洗濯物やコートなどが掛けられるようにしたもの。

昔はどの家にも和室があり、長押に部分に服を掛けたりしていたことも多かったのではないかと思います。最近は和室のない家も増えていますが、和室じゃなくてもそんな便利な使い方ができるように、このご紹介した事例では窓枠の奥行を少しだけ大きくして、上に溝をつけることでハンガーがずれて落ちないようにしました。

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もっとしっかりと室内干しをする場所には、ポールやワイヤーを掛けられるようにする場所をつくることもありますが、たまに半乾きのものを掛けておいたり、来客時のコートを掛けたりする程度であれば、この程度のことでも効果は十分。


しっかりと造り込む大きな工夫ももちろん大事ですが、こういったほんのちょっとの小さな工夫やひと手間の積み重ねが、毎日の暮らしをたのしく豊かにしていってくれる大切なことだと思っています。

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